2011年 04月 05日
亡くなられた500名の方々の火葬に際して
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1日から4日までの4日間、仙台から運ばれてきた身元不明の500名の方のご遺体が東京都江戸川区の瑞江葬儀所で火葬されました。
仏教会が請けましたがNCCを通して、キリスト教会各教派にも案内がありました。
規制があったのか報道もなく、ひっそりとした葬儀所の正門にしつらえられた焼香台の前で、読経の声を遠くに聞きながら、聖書を読み祈りました。
識別する手がかかりと共に保管されるであろう500の骨壷が目に浮かびました。
家族全員で亡くなられた方々、捜されることのない命に思いを寄せると、帰り道、涙が止まりませんでした。
アーメン 主よ 来たりませ (野口記)
仏教会が請けましたがNCCを通して、キリスト教会各教派にも案内がありました。
規制があったのか報道もなく、ひっそりとした葬儀所の正門にしつらえられた焼香台の前で、読経の声を遠くに聞きながら、聖書を読み祈りました。
識別する手がかかりと共に保管されるであろう500の骨壷が目に浮かびました。
家族全員で亡くなられた方々、捜されることのない命に思いを寄せると、帰り道、涙が止まりませんでした。
アーメン 主よ 来たりませ (野口記)
by bapren
| 2011-04-05 07:51
| 随想