2012年 05月 10日
東日本大震災を覚えての追悼集会
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主催/福岡地方連合総務委員会 災害対策窓口 後援/学校法人西南学院
日時/3月11日(日)午後2時~5時30分 場所/西南学院コミュニティーセンター
東日本大震災からちょうど一年目の日に、福岡地方連合では追悼集会を開きました。29教会・伝道所から200名が参加いたしました。出席者の中には、西南学院大学からボランティアとして岩手県や宮城県へ行った学生たち90名のうち、15名が出席してくれました。
第1部の追悼礼拝において、プロジェクターを使って東日本大震災を映像を通して追想し、祈祷課題を覚えつつ、地震が発生した2時46分に黙祷をささげました。
その後、少年少女会のメンバーに、新生讃美歌570番「たとえばわたしが」を賛美して頂きました。
そして、金子千嘉世先生(宮崎丸山教会牧師、日本バプテスト連盟副理事長・災害対策本部現地支援担当) に説教をして頂きました。およそ一年間にわたり、月のうち3週間を、岩手県や福島県の被災地での支援活動様子をお話頂きました。そして、被災された人に寄り添った活動を紹介して頂き、その活動の中で「少しずつ信頼してもらえて」クリスマスには「牧師だからメッセージをしてほしい」と頼まれたことも話されました。金子先生の話を通して、被災地の状況や、被災者の方々の心情などについて伺いました。
礼拝での献金は252,290円あり、連盟の東日本大震災緊急支援募金として献げられました。
第1部のあと、西南学院大学からボランティアとして参加した学生たちを、金子先生から紹介して頂きました。
第2部は、「これからの連合に取り組み」について、パネルディスカッションが行われました。
司会を野中宏樹牧師(鳥栖教会)が務め、災害対策窓口の原田寛牧師からこれまでの取り組みと今後の取り組みについて話して頂きました。野方教会の泉清隆牧師からは教会としての取り組みについてお話頂きました。社会委員会の興津吉英委員長からは昨年の6月の追悼コンサートについてと新年度の支援活動についての連合の委員会として取り組みについて発題頂きました。女性会の踊純子会長からは、女性連合が取り組んでおられる「あいあいプロジェクト」などについてお話頂きました。西南学院大学宗教部の篠田裕俊室長からは、大学から2回にわたり学生や職員をボランティアとして派遣したこと、そして2012年度には大学にボランティアセンターが設置されることなどについてお話頂きました。
パネラーによる意見交換後、会場の出席者を交えての協議が行われました。その中で、福島県から福岡県に避難されている方を通して、県外に避難しておられる被災者の現状などについて貴重なご意見も伺うことができました。
日時/3月11日(日)午後2時~5時30分 場所/西南学院コミュニティーセンター
東日本大震災からちょうど一年目の日に、福岡地方連合では追悼集会を開きました。29教会・伝道所から200名が参加いたしました。出席者の中には、西南学院大学からボランティアとして岩手県や宮城県へ行った学生たち90名のうち、15名が出席してくれました。
第1部の追悼礼拝において、プロジェクターを使って東日本大震災を映像を通して追想し、祈祷課題を覚えつつ、地震が発生した2時46分に黙祷をささげました。
その後、少年少女会のメンバーに、新生讃美歌570番「たとえばわたしが」を賛美して頂きました。
そして、金子千嘉世先生(宮崎丸山教会牧師、日本バプテスト連盟副理事長・災害対策本部現地支援担当) に説教をして頂きました。およそ一年間にわたり、月のうち3週間を、岩手県や福島県の被災地での支援活動様子をお話頂きました。そして、被災された人に寄り添った活動を紹介して頂き、その活動の中で「少しずつ信頼してもらえて」クリスマスには「牧師だからメッセージをしてほしい」と頼まれたことも話されました。金子先生の話を通して、被災地の状況や、被災者の方々の心情などについて伺いました。
礼拝での献金は252,290円あり、連盟の東日本大震災緊急支援募金として献げられました。
第1部のあと、西南学院大学からボランティアとして参加した学生たちを、金子先生から紹介して頂きました。
第2部は、「これからの連合に取り組み」について、パネルディスカッションが行われました。
司会を野中宏樹牧師(鳥栖教会)が務め、災害対策窓口の原田寛牧師からこれまでの取り組みと今後の取り組みについて話して頂きました。野方教会の泉清隆牧師からは教会としての取り組みについてお話頂きました。社会委員会の興津吉英委員長からは昨年の6月の追悼コンサートについてと新年度の支援活動についての連合の委員会として取り組みについて発題頂きました。女性会の踊純子会長からは、女性連合が取り組んでおられる「あいあいプロジェクト」などについてお話頂きました。西南学院大学宗教部の篠田裕俊室長からは、大学から2回にわたり学生や職員をボランティアとして派遣したこと、そして2012年度には大学にボランティアセンターが設置されることなどについてお話頂きました。
パネラーによる意見交換後、会場の出席者を交えての協議が行われました。その中で、福島県から福岡県に避難されている方を通して、県外に避難しておられる被災者の現状などについて貴重なご意見も伺うことができました。
福岡地方バプテスト連合 災害対策窓口
by bapren
| 2012-05-10 10:07
| 北九州・福岡・西九州・南九州