2011年 04月 06日
4/4盛岡教会にて
|
4/4(月)夜、岩手県大槌町に緊急支援物資を届けた北関東地方連合と東京地方連合のチームと共に、東北地方連合会長の鈴木牧人氏と本部事務局の野口で盛岡教会の会堂で宿泊することになった。
夜10時半、大船渡市にご実家のあるA氏(大須賀牧師夫妻の子育て仲間)から、大船渡市の状況について、詳しくお話をうかがう機会を与えられた。
すべてを失って茫然としておられるご家族の話、また食べ物や飲料水などはかろうじて入ってきているが、その他の物資が届いていない状況など、お話を聞いた。水道の復旧のメドが立たないことに加えて、プライバシーのない避難所での生活で疲労もすでにピークに達しておられるご様子などなど。
少しでもこの窮状を伝えたい、そして支援の手が伸べられていくことを期待したいという熱意が伝わってくるお話だった。岩手県庁や市町村の行政もあまりの惨状に手が回らないという状況があり、岩手県の市民が草の根の運動でルートをつなぐ働きに立ち上がっていることを感じた。
このほかにも、盛岡教会の大須賀牧師の関係で、陸前高田市にご実家のあるB氏とも連絡が取れており、物資が輸送された。翌日分かったことだが、青森教会の佐々木昭正牧師も教会の物資輸送チームと共に陸前高田市に入られたとのこと。
大槌町にお連れ合いのご実家がある大谷信道牧師(調布教会)のチームは、4/4、二回目の岩手入りをしている。
様々なルートで被災地とのつながりができつつあり、今後の支援活動の展開が待たれている。
夜10時半、大船渡市にご実家のあるA氏(大須賀牧師夫妻の子育て仲間)から、大船渡市の状況について、詳しくお話をうかがう機会を与えられた。
すべてを失って茫然としておられるご家族の話、また食べ物や飲料水などはかろうじて入ってきているが、その他の物資が届いていない状況など、お話を聞いた。水道の復旧のメドが立たないことに加えて、プライバシーのない避難所での生活で疲労もすでにピークに達しておられるご様子などなど。
少しでもこの窮状を伝えたい、そして支援の手が伸べられていくことを期待したいという熱意が伝わってくるお話だった。岩手県庁や市町村の行政もあまりの惨状に手が回らないという状況があり、岩手県の市民が草の根の運動でルートをつなぐ働きに立ち上がっていることを感じた。
このほかにも、盛岡教会の大須賀牧師の関係で、陸前高田市にご実家のあるB氏とも連絡が取れており、物資が輸送された。翌日分かったことだが、青森教会の佐々木昭正牧師も教会の物資輸送チームと共に陸前高田市に入られたとのこと。
大槌町にお連れ合いのご実家がある大谷信道牧師(調布教会)のチームは、4/4、二回目の岩手入りをしている。
様々なルートで被災地とのつながりができつつあり、今後の支援活動の展開が待たれている。
by bapren
| 2011-04-06 10:06
| 東日本大震災被災地支援委員会